◆Company Profile◆
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◆概要◆
1947年、バイク狂と言われたロス・ラングリッツがオレゴン州ポートランドでひとりで始めたレザー工房「スピードウェイ・タッグス」がラングリッツ・レザーズの前身。1950年にラングリッツ・レザーズとなった。創業者のロス・ラングリッツは17歳の時に交通事故で右足を失うが、生涯バイク好きは変わらなかった。戦前はアリゾナ州フェニックスでハーレーショップのメカニックとして働き、戦時中にはオレゴンのグローブカンパニーで縫製技術を習得している。
設立当初より、「第二の肌のようなフィット感と防備性」をコンセプトにカスタムメイドを貫いている。カスタムメイドのための12ヶ所に及ぶ採寸は設立時から現在まで変わっていない。 また、そのクオリティを維持するために、1968年頃以降は「1日6着」という生産ペースを固持している。
1985年、ロスが亡くなって以降は、次女のジャッキー・ハンセンが2代目社長となり、夫デイブ・ハンセンとロスの長女ニッキーの長男であるトム・ショーエンらとともにラングリッツ・レザーの経営にあたっている。
◆Products◆
ラングリッツを代表するジャケット、コロンビア(左)と パッディッドポケットコロンビア(右) |